令和3年 新春護摩祈願、初詣について

今年も残りわずかとなって参りました。みなさまいかがお過ごしでしょうか。
新型コロナウイルスの感染拡大が止まらず、みなさま不安な日々を過ごされているかと思います。このような時だからこそ、観音さまへ手を合わせ、日々の安寧を祈ることが必要なのではないでしょうか。
観音さまのお力に縋り、平穏な世を祈るためにも、岩殿観音正法寺では、新型コロナウイルス感染症の拡大防止に取り組みながら、新春護摩祈願・初詣を実施することとしました。
下記のご案内をご一読いただき、みなさまご自身でも新型コロナウイルスの感染拡大に注意しながらご参拝ください。新たに迎える年が、より良きものとなるようお祈り申し上げます。

分散した初詣の推奨【初詣期間を七日まで延長します】

平年ですと正月三ヶ日まで新春護摩祈願を勤修しておりましたが、令和3年は七日まで延長します。
平年だと元日の10:00~14:00ごろが人出の多い時間帯となっております。三ヶ日に限らず、分散してご参拝ください。

マスク着用・消毒の徹底

山内の各所に消毒液を設置するとともに、山内職員はマスクを着用して応対いたします。
また、来山のみなさまにおかれましても、マスクの着用と手指の消毒にご協力いただけますようお願いいたします。

護摩札の郵送

通常、護摩祈願法要後に観音堂にてお渡ししている護摩札を、ご希望に応じて法要後に郵送にてお送りいたします。
護摩祈願のお申し込みの際に、郵送を希望する旨をお伝えください。
郵送諸費1,000円

山内僧侶による代理参拝【代参之証を発行します】

ご来山が難しい方に代わり、山内僧侶が代理参拝を行います。
お名前、お願いごとを観音さまの御宝前で読み上げ、その後「代参之証」を郵送します。代理参拝を申し込まれる方は、希望に応じてお守りや御札も頒布いたします。お電話にてお申し込みください。
代参料1,000円

代参之証

ご来山の際の注意

除夜の鐘

大晦日の11:30ごろより除夜の鐘つきを行います。百八ある煩悩を清め、新たな気持ちで新年をお迎えします。ご来山し鐘をついた先着108名さまには「煩悩消除札」をお渡ししています。
108名以降でも鐘はつくことができます。

新春護摩祈願

真言密教の秘法「護摩」の炎によって、厄を払い、新年の諸願成就を願います。
七日まで、観音堂にて毎正時に護摩法要を勤修しておりますので、事前にお電話でお申し込みいただくか、お参りの際に観音堂でお申し込みください。

【主な願い事】
厄除開運 家内安全 商売繁盛 身体健全
無病息災 病気平癒 受験合格 安産守護
心願成就 ※その他の願い事についてはお問い合わせください

【祈願料】
小札:3,000円 中札:5,000円 大札:10,000円